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プラン設計案

このページは、lim の顧客プランを Startup Business Enterprise の3段階で整理するための素案です。
これはプロダクト設計用のドラフトです。正式な料金表や契約条件ではありません。特に Enterprise の一部項目は roadmap 前提の内容を含みます。

設計方針

  • lim の核である会計エンジンと AI-native な体験は全プランに残す
  • 差分は「会社の複雑さ」「統制の深さ」「導入要件」で切る
  • Startup は単一法人の高速導入、Business は運用チーム向け統制、Enterprise はセキュリティと導入要件でアップセルする

各プランの位置づけ

Startup

創業者主導の小規模チーム向け。リアルタイム会計、請求、経費、AI補助記帳をすぐに使える ベースプラン。

Business

成長中のオペレーションチーム向け。承認、権限、給与や外注管理、API連携を含む運用強化プラン。

Enterprise

大企業や規制業種向け。SSO、監査パッケージ、専用環境、導入支援まで含む上位プラン。

機能差分のたたき台

プラン別の定義

Startup

セルフサーブの主力プランとして置く。
  • リアルタイム元帳、仕訳、レポート、ダッシュボード
  • 自然言語会計入力と judgment engine の学習
  • 請求書、経費、証憑、銀行消込
  • 基本的な従業員 / 外注先管理
  • 単一法人、小さめのメンバー上限、軽量な権限制御
  • バックオフィス専任を増やしたくない会社向け

Business

運用チームを持ち始めた会社向けの最初の本格アップグレード。
  • Startup の全機能
  • 複数法人または複数事業の運用
  • 承認ポリシー、レビュー導線、監査可視性の強化
  • 給与、外注支払、周辺バックオフィス運用
  • 社内ツールや税理士事務所連携向けの API 利用
  • 優先サポートと導入支援

Enterprise

セキュリティ審査や調達要件が強い案件向け。
  • Business の全機能
  • SSO / SAML、SCIM、集中 ID 管理
  • 監査パッケージ出力、より強いレビュー統制、コンプライアンス設定
  • 専用環境または self-hosted 提供
  • カスタムコネクタ、移行支援、導入伴走
  • 専用サポート、SLA、ロードマップ連携

アップセルの筋

顧客には次の進み方が自然に見える必要があります。
  1. Startup: まずは会計とレポーティングを自動化したい
  2. Business: 次に承認、給与、複数担当者運用が必要になる
  3. Enterprise: 最後にセキュリティ、調達、導入要件がボトルネックになる

境界の置き方

一番きれいなのは、会計エンジン自体を隠さないことです。代わりに、
  • 元帳、AI運用、レポートは全プランに残す
  • 運用ワークフローと統制の深さを Business に置く
  • セキュリティ、提供形態、調達要件を Enterprise に置く
この切り方だと、lim の核価値を弱めずにアップセル余地を作れます。